くんち奉納踊りの一番手で諏訪の森を飾る。踊りの演目は「伊達競(だてくらべ)」。長崎検番の芸妓(げいこ)があでやかに舞う。振り付け指導は花柳輔芳師匠。
傘鉾(かさぼこ)や本踊りの絵を配したデザインの手ぬぐいを作製。長崎検番との「結納」も4月10日に済ませた。
同町は自治会副会長を10人置いている。若い人にくんちの要職を経験させることで次代へつなぐ考えからだ。住宅が多く商店が少ないため、人数集めに苦労しながらも伝統を絶やさないという心意気が伝わってくる。
上町 自治会長 高田隆さん(68)
私にとって8回目のくんち。5カ町では物足りないと思っていた中、踊り町が6カ町になりうれしく思う。くんちの本踊りは、ほのかな色気とつやっぽさが必要。プロとして自信を持って踊る長崎検番。ほかでは決して味わうことはできない魅力を感じてほしい。
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