8月30日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】松浦・志佐のからくり人形復活 昔ながらの農作業再現
昔ながらの農作業風景を再現したからくり人形が松浦市志佐町笛吹免の笛吹ダム管理事務所横に完成し、記念式典が29日、現地で開かれた。上志佐地域には以前、観光名所として親しまれたからくり人形があり、同地域振興会(崎村唯俊会長)が約24年ぶりの復活を果たした。
同市志佐町柚木川内免には、住民の男性が趣味で作ったからくり人形があった。農作業や浮立などを表現した素朴で温かい雰囲気の人形で、観光バスの立ち寄り先にもなっていたが、所有者の男性が亡くなり、1986年ごろ取り壊されたという。
2007年4月に設立された同地域振興会は、からくり人形の復活を望む声が上がったことから、取り組みを開始。人形とそれを収める建物の製作は地元の大工に依頼し、同会メンバーも手伝った。
今回作られたからくり人形は全体で幅約4・5メートル、奥行き約90センチ。田んぼを耕す作業から田植え、稲刈り、脱穀まで、農民が道具や牛を用いて励む姿を再現。近くのわき水を引いて水車を回し、その回転で人形が動く仕組みになっている。
式典には約60人が出席。友広郁洋市長が水のバルブを緩めて水車を動かし、完成を祝った。式後の祝賀会で崎村会長は「松浦の観光、小中学校の教材の一つとなり、多くの人が訪れることを期待している」とあいさつした。公開方法は今後決める。
【編注】崎村唯俊会長の崎は、大が立の下の横棒なし
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