8月19日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】紅白の小舟浮かべ安全や無病願う 対馬・豆酘で「カンカン祭」
対馬市厳原町豆酘(つつ)で18日、伝統行事「カンカン祭り」があり、紅白2隻の小舟を海に浮かべる「浮舟神事」をして、海上安全や無病息災を祈願した。
浮舟神事は、神功皇后が対馬南端の豆酘に立ち寄り、船で朝鮮に出兵した故事を伝承する行事。小舟をつくって近くの海に浮かべることで、疫病や悪霊などを遠くに持ち去ってもらう意味が込められている。祭りの名前は、小舟を海岸に運ぶ際、行列をつくって銅鑼(どら)などを「カンカン」と鳴らすことに由来しているという。
この日は、地元の住民10人が同町豆酘の多久頭魂(たくずだま)神社(本石正久宮司)に集まり、長さ約70センチの板に竹ひごを立て、紅白の布を張った小舟2隻を約1時間半かけて製作した。
住民らははかまや浴衣に着替え、観音堂で祈りをささげた後、紅白の布をかぶって小舟を担ぎ、太鼓やかね、笛を鳴らしながら参道を3往復して出発。豆酘港そばの海岸まで練り歩き、舟を海に浮かべた後、近くの小松崎神社に小舟をかざって再び祈りをささげた。
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