8月10日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】ミサや万灯流しで鎮魂の祈り 「長崎原爆の日」終日、反核訴え
被爆65年となった9日の被爆地長崎。浦上の地は早朝からミサが営まれ、祈りに包まれた。平和祈念式典では被爆者たちが核なき世界を歌声で希求。核廃絶に向けた世界的な変化の兆しを反映して出席した核保有国代表らは、被爆者が語るあの日のつらい記憶に初めて耳を傾けた。被爆体験のない世代は、高齢化が進む被爆者の現状を真剣に受け止めながら「継承」の担い手として動いた。
◆反戦誓い万灯流し
世界が平和でありますように−。原爆投下直後、多くの人が水を求めて亡くなった長崎市の浦上川で9日夜、市民らが原爆犠牲者の冥福と恒久平和の願いを込めて万灯を流した。
原爆殉難者慰霊奉賛会や連合長崎などが毎年取り組んでいる。平和へのメッセージが書かれた万灯は今年は連合長崎が700個、奉賛会や地元の子どもたちが500個の計1200個を製作。うち約700個が、いかだに載せて流された。残り500個の万灯は川沿いの歩道を縁取るように並べられた。時折降る雨の中、訪れた人は万灯を見詰め、犠牲者の冥福を祈った。
市立城山小に通う息子が作った万灯を流しにきた同市岩見町の高木麻衣子さん(32)は「近くに住んでいるので、息子たちには今回のような体験をすることで平和への思いを継承してほしい」と話した。
【編注】高木麻衣子さんの高は、口が目の上と下の横棒なし
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