7月19日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】和船で伝統の舟グロー大会 上対馬高生ら熱戦
対馬市上対馬町の県立上対馬高(富永亨校長、151人)は18日、同町大浦湾で、対馬に古くから伝わる和船競漕(きょうそう)「舟グロー」の大会を開き、生徒や保護者らが熱戦を繰り広げた。
舟グローは島内の漁業集落に受け継がれてきた伝統行事。呼び名は和船の競漕「舟くらべ」が転じたとされる。
大会は伝統文化の継承と郷土愛をはぐくむのを目的にした体験学習。今年で12回目。生徒は事前に地元住民でつくる「舟グロー保存会」(糸瀬勝泰会長)から指導を受け、漕法を学んだ。
クラス対抗、職員・保護者対抗戦に計12チームが出場。7丁の櫓(ろ)が付いた長さ約10メートルの和船にこぎ手らそれぞれ16人が乗り、2隻ずつ約120メートルの直線コースでタイムを競った。
生徒らは「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声で息を合わせ、力強く和船をこぎ進めた。地元住民らは岸壁で見守り、水しぶきを上げての熱戦に声援を送った。
クラス対抗戦は3年B組が優勝。学級委員長の坂田護君(17)は「気持ちが一つになり、百二十パーセントの力を出せた」と満足そうだった。
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