7月18日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】安寧と健康祈り道路にしめ縄 松浦・滑栄地区で疫病封じの神事
松浦市今福町の滑栄(なべるばえ)地区で17日、約200年前の伝染病が由来という疫病封じの神事が行われ、地元住民が地区の入り口にしめ縄を張って地域の無病息災を祈願した。
同地区は松浦市の東部、佐賀県との県境に位置し、現在の人口は約230人。平戸藩から石炭採掘の許可が下り、1796(寛政8)年に掘り出しを開始。多くの労働者が集まったことで、伝染病がまん延し、多くの住民も亡くなったという。神事の起源は定かではないが、毎年この日に行われている。
住民約20人が集会所でしめ縄を作製。地区に通じる道路3カ所と石炭の運搬船が着いていた港に、しめ縄を結んだ竹を、アーチ状に取り付けた。近くの宮地嶽神社にもしめ縄を付け、地域の安寧と住民の健康を祈った。
この日は、農業に必要な水が夏場に枯れないよう願う「川祭り」も合わせて実施。農業用水を供給する近くのため池そばで、神事を行った。
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