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【動画】対馬・豆酘で赤米の田植え 古式にのっとり豊作祈願

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 稲作伝来の地とされる対馬市厳原町豆酘(つつ)の「赤米神田(あかごめしんでん)」で4日、古代米・赤米の田植えがあり、古式にのっとった神事で豊作を祈願した。

 豆酘では千年以上前から古代米をご神体とする「赤米神事」(国選択無形民俗文化財)が受け継がれ、田植えや稲刈りなど年間10回の神事を行っている。

 近年は赤米づくりの習俗を受け継ぐ「頭仲間(とうなかま)」の脱退が続き、2007年2月からは主藤公敏さん(59)1人となり、神田は2面だけ残っている。

 主藤さんは身内に不幸があり神事に参加できなかったため、地元住民が女性の立ち入りを禁じた神田で赤米の苗を丁寧に植えた。

 田植え後、はかま姿で神事を行う供僧「お亭坊(ていぼう)」を務めた本石直己さん(78)が、近くの多久頭魂(たくづだま)神社でお経を上げ、神田と水の出入り口を清めて豊作を祈願。田植えを手伝った住民らに炊きたての赤米やお神酒を振る舞った。赤米の収穫は10月ごろで4俵ほどできるという。

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