4月25日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】エル・グレコ作「聖母戴冠」展示始まる 県美術館開館5周年記念
県美術館の開館5周年記念イベントで、スペイン国立プラド美術館が所蔵するエル・グレコ(1541〜1614年)作の絵画「聖母戴冠」の特別展示が24日、長崎市出島町の県美術館常設展示室で始まった。日本初公開。
16世紀に描かれた同作は、天空に浮かぶ聖母マリアに、イエス・キリストと神が冠をかぶせる様子を描いた油彩画。エル・グレコの円熟期に描かれた作品とされる。
展示に当たり、プラド美術館学芸員のレティシア・ルイス・ゴメス氏(48)は「『聖母戴冠』はスペイン人だけでなく、日本人にも愛されている作品。今回の長崎での展示は、長年の交流の積み重ねがあったからこそ実現した」と語った。
同作を見るために初めて来館した東京都の上智大4年、奧亮さん(22)は「光と人物描写が幻想的。スペイン美術ゆかりの地で鑑賞できるのは意義がある」と感慨深げだった。
県美術館学芸員の川瀬佑介氏らによる記念フォーラムもあり、約100人が熱心に耳を傾けた。
(詳報は後日、長崎新聞に掲載)
10月24日まで。観覧料は一般400円、大学生、70歳以上300円、小中高生200円。県内の小中学生は無料。企画展示室で開催中の「山下清展〜放浪の天才画家」の観覧券でも入場できる。
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