4月21日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】県庁舎内で地権者ら40人座り込み 石木ダムの道路工事中止求め
県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設問題で、計画に反対する地権者でつくる石木ダム建設絶対反対同盟など約40人が20日、県庁を訪れ、ダムの付け替え道路の工事中止を求める申し入れ書を提出した。中村法道知事に面会を求めたが「公務で不在」として秘書課が対応。知事の対応を求める地権者と、「日程の都合がつかない」とする県側が押し問答となり、庁舎内で2時間半、座り込みが続く異例の事態となった。
絶対反対同盟は昨年7月にも県庁舎前で座り込みを断行。庁舎に乗り込んだのは、県の強制測量に抗議した1982年以来、28年ぶり。
県は昨年11月、土地収用法に基づき、強制収用に道を開く事業認定を国に申請。3月24日には付け替え道路の建設に着手した。
地権者らは「国のダム建設事業の見直しが進む中、地元の同意が得られていないダム建設につながる付け替え道路工事は認められない」として、連日、午前7時半から9時まで現地で抗議行動を続けている。
地権者は「知事に抗議行動を見てもらい、私たちの気持ちを理解してほしい」と県側に要望。中村知事は22日午前7時半に川棚町の県石木ダム建設事務所に出向く方向で調整している。
絶対反対同盟の岩下和雄さん(63)は「県は話し合いをしようと言いながら私たちの話を聞かず、県の言い分しか言わない。ダムが本当に必要かどうか話し合い、県の方針を変えてほしい。ダム事務所では会わない」と話した。
この日は、絶対反対同盟のほか、川棚町民、佐世保市民でつくる支援団体のメンバーらが参加。ダム建設反対や付け替え道路の工事中止を訴える鉢巻きとゼッケンを着け、旗を手に座り込み。庁舎前で抗議のシュプレヒコールを上げた。
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