1月18日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】鯨唄と太鼓、勇壮に響く 新上五島・有川で「弁財天祭り」
かつて捕鯨で栄えた新上五島町有川郷の伝統行事「弁財天(メーザイテン)祭り」が17日、同郷一帯であり、若者たちの勇壮な鯨唄(うた)と太鼓が各地に響き渡った。
有川町郷土誌によると、この祭りは、江戸時代初期の五島藩有川と富江藩魚目の海の境をめぐる問題に由来する。有川の名主、江口甚右衛門らが幕府に訴え、1690(元禄3)年に勝訴。この間、4度にわたって江戸に上る途中、96もの神仏に勝訴を祈願。中でも鎌倉の弁財天に信仰が深く、ご神体を祭ったのが始まりとされる。
この日は未明から、有川郷内6地区(浜、船津、中筋、高崎、西原、上有川)の若者たちが着流しや法被などそろいの衣装を身にまとい、順次、有川郷の弁財天宮を訪問。鯨唄の「弁財天」や「旦那(だんな)さま」を奉納した。
引き続き、江口甚右衛門の銅像前や捕鯨にゆかりのある地区をはじめ、民家、事業所、官公庁などを訪ね、家内安全や商売繁盛など、1年の幸せを鯨唄と太鼓に込めた。
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