1月11日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】「もろぶた」頭にかざし健康願う 五島で正月行事「お守りさん」
五島市崎山地区の正月の伝統行事で、経文を住民にかざして1年間の家内安全や無病息災を祈願する「お守(も)りさん」が10日、上崎山地区一帯であった。
経文は、平家の落人が持ってきたものとされ、向町の大通寺が所蔵。「もろぶた」と呼ばれる朱塗りの四角い容器(縦約30センチ、横約60センチ)に経文とウメの小枝、もちを載せ、頭上にかざすと御利益があると伝えられている。
地区の隣保班役員の男性らが早朝に大通寺に集まって祈とう。羽織はかま姿の役員が2人ずつ2組に分かれ、経文などをもろぶたに載せ約230世帯の民家を巡回。玄関で「おはようございます。お守りさんです」と声を掛け、出てきた住民の頭上にもろぶたをかざし「1年間、健康でありますように」などと唱えた。高齢者は手を合わせ、頭を下げていた。
上崎山町の木場ヨネさん(78)は「今年もけがをしないで元気に過ごしていきたい」と話した。
11日は下崎山地区一帯で行われる。
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