8月4日のながさきニュース
|
長崎新聞
|

|
【動画】石木ダム反対派と県、激しく対立 川棚で事業認定手続き説明会
県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設問題で、県市は3日、同町内で用地の強制収用に道を開く事業認定手続きについての説明会を開いた。反対地権者でつくる石木ダム建設絶対反対同盟のメンバー約30人も出席し、ダムの必要性について金子知事ら県側と激しく対立した。
金子知事と絶対反対同盟が互いに主張し合うのは知事就任後の1998年12月以来約11年ぶり。絶対反対同盟側は「1982年の強制測量時に一方的に話を打ち切った県とは話し合いはできない」として接触を拒んできたが、今回は「再び強制手続きに入る事業認定申請は絶対に認められない」として出席した。
絶対反対同盟の岩下和雄さんは▽石木ダムの佐世保市の負担金が過小に広報されている▽県の資料に誤りが多い▽県の言う「話し合い」は石木ダムを造るための話し合いで、応じられない−などと指摘。「(事業認定ではなく)原点に返ってダムが必要かどうかを問うべきだ」と主張した。炭谷猛さんも「県の説明は強制測量時に高田知事が言っていたことと全く同じ」と語気を強めた。
金子知事は白紙撤回した上での話し合いには応じられないとし「地権者の8割の方々には賛成していただいている」とダム建設に理解を求めた。
絶対反対同盟以外の参加者からは、県民の前でオープンな議論をする公開討論会の開催を求める意見や「自然を壊してまで造る理由が見当たらない」「ダムの治水効果に期待する」など賛否の意見が出た。
200人以上が出席した説明会は、県の説明に疑問の声が相次ぐなど紛糾。予定の1時間半を大幅に超える約3時間20分に及んだ。
|
|

|

|

|
「龍〜なが」アクセスランキング
|

|
|