7月9日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】絶対反対同盟が27年ぶり県庁で抗議行動 石木ダム問題、県は接触せず
県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設問題で、計画に反対する地権者でつくる石木ダム建設絶対反対同盟などは8日、県が強制収用に道を開く土地収用法に基づく事業認定を申請する見通しが強まっているとして、県庁の正面玄関前で座り込みなどの抗議行動をした。絶対反対同盟が県庁に出向いて抗議行動をするのは県が1982年に県警機動隊を導入した強制測量の際に抗議して以来27年ぶり。
県はこれまで、県議会の一般質問の答弁などで県警機動隊を導入した強制測量をわびるとともに「あらゆる機会をとらえて反対地権者と接点を持ちたい」「話し合いに向け最大限努力する」などとしてきたが、県の働き掛けを無視し続ける絶対反対同盟側が出向く形となった今回は接触をしなかった。
理由について県土木部は長崎新聞社の取材に対し「シュプレヒコールなどを上げ、そういう雰囲気ではなかったため」と説明した。金子知事は公務で東京に出張していた。
抗議行動は▽長崎市民に石木ダムが造る必要のない事業だということを理解してもらう▽建設前提の事業認定手続きへの参加に明確に拒否の意思を示す−ことが目的。絶対反対同盟は強制測量時の県の対応をとらえ「何度でも話し合うと言いながら一方的に話し合いを打ち切り、抜き打ちで強制測量をした。今回も27年前と同じ土地収用法に基づく手続きであり、県の言う『話し合い』は到底信用できない」としており、座り込みでは「事業認定申請はするな」「強制収用は許さない」とシュプレヒコールを上げた。長崎市浜町でも建設反対のビラを配った。
抗議行動には絶対反対同盟と川棚町の支援団体メンバーら約50人が参加した。
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