6月3日のながさきニュース
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長崎新聞
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【動画】「海」テーマに布絵24点 福井県の渡辺さん個展
福井県在住の渡辺弘子さん(65)の布絵を集めた個展「海に生かされて」が2日、長崎市松が枝町のナガサキピースミュージアムで始まった。21日まで。
渡辺さんは、1989年から布絵の制作を独学で始め、漁師町である地元に伝わる伝統行事や、昔懐かしい暮らしの風景、海の生きものなどを古布を使い表現している。
作品の多くが巻き網漁船基地としてにぎわった漁師町の昔の様子を描き、その風景が長崎と似ていることから、作品を通じて古里の懐かしい記憶を取り戻してもらおうと同館が企画した。渡辺さんが九州で個展を開くのは初めて。
会場には、定置網漁や魚干しの様子、タチウオ、タコ、サザエなど海に関する作品を中心に24点が並ぶ。どの作品も古布の持つ素材や色の特徴を生かし、見る人の目を引きつける。
渡辺さんの夫、純造さん(68)は「布絵を通じて古里の記憶を感じてもらい、昔の生活を思い出してもらえれば」と来場を呼び掛けている。
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