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修学旅行生が坑道など見学 合併協議を進めている長崎市と西彼六町(香焼、伊王島、高島、野母崎、三和、外海)でつくる長崎広域体験学習推進協が受け入れた。推進協は炭鉱遺構や産業の場に修学旅行生や観光客を誘致し、長崎地域を全国に売り込もうと七十二の体験型プログラムを用意。池島の受け入れは初めて。 池島では現在、国の炭鉱技術海外移転五カ年事業で新たにできた三井松島リソーシス(飯島幸夫社長)が、インドネシアとベトナムの炭鉱技術者に採炭技術や日本語を教えている。 生徒たちは、炭鉱技術センターで炭鉱の紹介ビデオを見たり研修生の授業風景を見学。立て坑のエレベーターなどを見て回り、急傾斜の坑道を途中まで下って坑道の構造などの説明も受けた。 地上の模擬坑道では、炭層を削り取るドラムカッターなどの操作を興味深げに見守った。 中島健君は「時代の波に洗われてなくなってしまう技術を海外に伝えていることに感動した」と感想。菊地明範教諭は「単なる物見遊山の旅行でなく、教育的なものにした。生徒の顔が生き生きしている」と話した。 |