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海底送水管の敷設工事始まる 炭鉱閉山までの池島の水道は松島炭鉱が運営、海水淡水化装置で一日に約二千トンを供給していた。現在は給水船が週六日、一日に千トンから千四百トンの水を運んでいる。 管の敷設作業は池島側からスタート。クレーン台船やショベルカーで管を埋める溝を掘った後、敷設台船から降ろした管を海岸から島に引き上げ、陸上の施設につないだ。管本体は合成樹脂製で直径十五センチ。金属やゴムで保護してあり、海底に掘った溝の中に防護管で包みながら敷設する。 作業は二十四時間態勢で進められ、三日間で角力灘を横断。十四日に同町神浦側に管を引き上げる予定。総事業費は六億八千二百万円。 九日現在の池島の住民は七百八十人。 |